コンポーネント認証は Liberty でサポートされない

この規則は、コンテナー管理認証別名とコンポーネント管理認証別名の両方を使用して構成された接続ファクトリーまたはデータ・ソースにフラグを立てます。 コンポーネント管理認証は Liberty ではサポートされていません。代わりにコンテナー管理認証またはアプリケーション管理認証を使用する必要があります。コンポーネント管理認証別名は、データ・ソースまたは接続ファクトリーにアクセスし、独自の資格情報を指定せずに接続を作成するアプリケーションで使用される、デフォルトの資格情報セットです。 アプリケーションごとに認証を指定する方が、コンポーネント管理認証を使用するよりも望ましい方法です。 コンポーネント管理認証では、JNDI 名前空間にアクセスできるユーザーを制限するだけで、データ・ソースや接続ファクトリーにアクセスできるユーザーを制限することはしません。Liberty には、WebSphere traditional でのコンポーネント管理認証の機能に似ている、直接ルックアップでのコンテナー管理認証の使用を許可するオプションがあります。その動作を有効にするには、enableContainerAuthForDirectLookups 接続マネージャー・プロパティーを値 true に指定して構成します。

コンテナー管理認証を使用するには、リソース認証タイプがアプリケーション内のコンテナーに設定されたリソース参照を使用して、接続ファクトリーまたはデータ・ソースをルックアップします。これは、authenticationTypeAuthenticationType.CONTAINER に設定してアノテーションを使用するか、res-authContainer に設定して server.xml ファイル内でバインディング・ファイルかバインディング・オーバーライドを使用して、行うことができます。適切な資格情報を持つ server.xml ファイル内の authData 別名は、バインディングで指定するか、またはバインディングで指定されていない場合に使用されるデフォルトのコンテナー管理認証別名として追加できます。authData 別名をデフォルトのコンテナー管理認証別名として設定するには、データ・ソースまたは接続ファクトリーの contianerAuthDataRef 属性として指定します。 バイナリー・スキャナーによってマイグレーションされた構成では、データ・ソースまたは接続ファクトリーにコンテナー管理認証別名が指定されていない場合、コンポーネント管理認証別名がデフォルトのコンテナー管理認証別名として指定されます。 データ・ソースまたは接続ファクトリーが WebSphere traditional で動作していたのと同じように Liberty で動作するように、enableContainerAuthForDirectLookups 接続マネージャー・プロパティーも構成されます。

アプリケーション管理認証を使用するには、getConnectioncreateConnectioncreateQueueConnection、または createTopicConnection の各メソッド呼び出しで、ユーザー名とパスワードを指定します。